スマホのゲームを消したら

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スマホは移動している時や、ちょっとした待ち時間時間などで簡単にさわれる非常にに優れたデバイスだと思う。
実際、電車の中を見渡せば自分を含めたかなりの多くの人がスマホとにらめっこしている。

サイトをみている人もいるだろうが、多数の人が何かしらのゲームアプリをしているのをよく目にする。
あまりゲームをやる方ではないが、仕事柄と自分をの好きなバスケのゲームがあったので、1年半ぐらい課金はせずにちょこちょことやっていた。
飽きてくることもあったが、せっかく続けてきたからとわけのわからない理由で毎日ゲームをしていた。

そんな時、ふとこの時間は果たして有意義なのだろうかと考えることが多くなってきた。
そのタイミングで、iPhone5のバッテリー交換プログラムに該当したためアップルストアにいくと、端末ごとの交換になってしまった。
バックアップしているから大丈夫だと思っていたが、ゲームデータはちゃんとバックアップできておらず、1年半のゲームデータの履歴が完全に消えた。。。

正直なところ、落胆より解放感の方が強かった。
ただ、時間をかけていたために辞められずにいたゲームを、自分をの意思とは違うところで強制終了されたが、なぜかホッとした。

仕事がや売り上げを考えると、ゲームという娯楽はスマホに必須だし、需要も高いから手をつけた方が良いと思う。
ただ、使っている時間で何かを生み出すかというと・・・疑問だ。
ゲームとをすることは、時間潰しにはもってこいだが、何かを生み出すとか生産性が全くない。
ただ消費されるだけのものを作るモチベーションがない。

スマホのゲームとを消してみたら、読書や風景を見たりとても手元ばかり見ていた生活から解放感され気分も楽になった。
やはり、周りを観察して、その時その瞬間に起きていることを見たり、読書などで普遍的な知識を得たりした方が人生を豊かにできると思う。

一概にゲームがダメというわけではないけど、最近の電車の中の光景をみるとやはり少しおかしな気がする。
スマホの画面だけじゃなくて、もう少し視野を広げた方が良いと思う。