働き方

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家族が増えてから、人生の中でどこに時間がかかるかかけるのかを考えるようになった。
現代の社会では、人生の大半は仕事をしていることだと思う。
経済活動をしないとご飯は食べれないし、住居や衣服も維持できないし買えないと思う。
ただ、この仕事のやり方働き方を見直せば、人生の大半を占める仕事をしている時間や充実度も変わるのではと思った。

だから最近は、次のことを意識して働くようにしているし、自分で会社を経営しているからこそできることも実践している。

◼︎決まった時間内に終わるように集中する
大きな仕事だと、締め切りまでの時間が長いため、時にはダラダラしてしまう。
無駄な時間を過ごしていると思うので、細かなチェックポイントをたくさん用意して、それを気持ち短い時間を設定して作業するようにしている。
これをすることで、集中する時間が短時間になるため、集中できないといったこともないし、達成感を味わえるので非常に効率が良い気がする。

◼︎就業時間と就労時間の違い
会社勤めをしていた時は、10:00〜19:00までと就業時間が決まっていたため、自分の仕事が終わっても会社に残らなければならない。
他の仕事がに取りかかれるぐらい時間があれば良いが、そうでもなく3時間ぐらい暇でその後連絡がくるなどイレギュラーもたくさんあった。
そうすると、待ち時間や生産性のない時間内が生まれてしまう。
無駄な時間が発生するぐらいなら、自分のチャレンジしたいことや勉強したいことなどに時間を使った方が良い。
だから、就労した時間を気にして、特に決まった時間を過ごす必要はないと思う。
これについては、今度は自分の会社の就労の仕方をまとめてみようと思う。

◼︎習慣とイレギュラー
会社に行くことが習慣となり、働き方も習慣化すると、イレギュラーが発生した時の対応能力が低くなってしまうと思う。
制作をメインの業務にしていると、ほぼイレギュラーなことだらけの中で働くことになると思う。
ただ、このイレギュラーに免疫がないと、精神的に追い詰められてしまうことがある。
だから、毎日同じリズムで働くのではなく、たまには早く起きて会社に行き、早く帰ってみるとか、リズムを変えてみることでイレギュラーの耐性があがると思う。
また、普段見えないものが見えたり、脳に対しても刺激を与えられて、クリエイティブ作業には非常にに有効だと思う。

ざっと書くとこんな感じの働き方が理想だ。
まだ、全てを実践できていないけど、これを実践してさらにみえたことから、トライ&エラーを繰り返せば、今までにない働き方ができるし、広まればもう少し時間に余裕がある社会になるかなと思う。

まあ、自分一人が頑張っても社会は変わらないと思うけど、自分の周りだけでも変わっていけたらなと思う今日この頃。