朝型夜型

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朝型と夜型とビジネス誌ではよく見るテーマがある。
実際にどちらが良いかという答えはないと思うが、自分が家族ができる前と後で生活スタイルが夜型から朝型にシフトしたからまとめてみようと思う。

◼︎夜型時代
学生時代から会社勤めまでずっと夜型の生活だった。
会社がある日は始業に間に合うギリギリまで寝ていて、朝ごはんも食べずに出勤するスタイル。
休日は昼頃まで寝ていて、深夜まで起きていて朝ごはんもの代わりによる遅くに食べる習慣だった。
仕事がに関しても、午前中は眠たく、午後からエンジンがかかってくる感じ。
意識としても、どうせ遅くまで仕事すれば良いやという意識だから、すぐに終わらせれば良い仕事もなかなか終わらず、よる遅くになってしまう。

これに関しては、会社勤めと企業してからの仕事のスタイルが変わったからと理由もあるから、別途まとめてみようと思うけど。。。

それから、ダメなことだけど、よる遅くまで仕事していることで”やった感じ”が出てしまい、頑張ってると勘違いしていたと思う。

ただ、昼間にクライアントや代理店が決めたことを夜に連絡をくれるため、遅くまでやらざるを得ないという状況であったことも確かだ。
そのおかげで、今も継続してもらえている仕事があるから、この点については良いと思う。

◼︎朝型
まさか自分が朝型になるとは思ってもいなかったから、新しく増えた家族に感謝(笑)
6時前後には起床して、朝ごはんを食べてから出社するという、これまでとは真逆のスタイル。
起床時間が早いから、会社に着く頃にはエンジン全開の状態で仕事を開始できている。
午前中に集中して仕事ができるから、その日にやらなければいけないことをほぼ終わらすことができる。
細かなところを詰めたり、勉強する時間も取れるからこれまでより断然効率良く仕事ができていると思う。

ただ、慣れない状況や、前日遅くまで仕事になってしまっと次の日はちょっと辛い。。。
午後に眠くなることがあり、集中力がなくなり仕事どころではなくなってくる。
それから、早くに仕事が片付いてしまうため、これまでの”やった感じ”を感じることが薄く、仕事をしなきゃいけないという強迫観念に襲われる。
この、意識をすぐにお金に繋がる直近の仕事ではなく、将来の仕事のための勉強時間に充てるという意識を持てれば、落ち着かなくなることもなく新しい知識を得られるので、インプットの時間を増やせると思う。

両方のスタイルを経験してみて、朝型の方がより一日を充実に過ごせる気がする。
特別にこれっていう原因はわからないけど、実感としては朝型の方が健康的かつ集中している時間がはっきりと感じられるから、個人的には朝型を継続していこうと思う。