iPad Airが販売されて少したってから、4G版のiPad Airを購入してみた。
理由としては、MacBook Airを買って使うほどでもないが、外でLaptopを出さないで仕事ができるかを試してみたかった。
後は、Softbankのキャンペーンで、iPhoneを使っていれば回線の追加で月々1,000円ちょっとで利用できることが大きかった。
使い始めてから時間が経ったから、使用感をまとめてみようと思う。
◼︎メリット1
電車の移動中でも簡単にメールでチェックから添付ファイルの確認をし返信までできる。
iPhoneだと画面が小さすぎて添付ファイルを確認しづらいけど、iPadの画面サイズであれば拡大縮小せずに開くだけで確認できる。
◼︎メリット2
プロジェクト管理にRedmineを使っているが、公式アプリでは対応していない機能を使うのにブラウザ経由で行うのが簡単にできる。
プロジェクトの追加など、大元の機能を使うにはブラウザが必須だが、iPhoneだと画面が小さくてやりづらいことがiPad Airだと簡単ににできる。
◼︎メリット3
コーディング用のエディタアプリをインストールすれば、キーボードを接続してコーディングも可能。
Textastic
ソースコード管理に使用している「Git」用のアプリもインストールすれば、いつでもどこでもコーディングが可能。
GitMongo
エディタアプリにFTP機能がついていれば、iPad Airから直接ファイルをサーバーにアップロードできるから更新作業も簡単にできる。
◼︎メリット4
Blogなどのサイト更新は、MacBook ProなどのLaptopやデスクトップPCで作業するより簡単にできる。
カメラきのうがついているので、撮影からサーバーにアップロードして記事を更新する作業がものすごく簡単にできる。
SDカードにWiFi機能がついていれば、カメラからiPad Airに画像をダウンロードして、Photoshopアプリで加工してアップロードもできるから、PCを経由しないで完結できるのが非常に便利。
◼︎メリット5
Laptopより電池の減りが遅いから、バッテリーを気にせずつかうことができる。
充電もiPhone用の外部バッテリーを繋げれば充電できるから、iPhoneと共有することができる。
と、ここまでは感じたメリットをまとめてみた。
ここからは、使用して感じたデメリットをまとめてみる。
◼︎デメリット1
キーボードを繋げているときも、画面操作はタッチして行う。
Laptopだとトラックパッドがあるから、タイピングポジションでもカーソルで簡単に画面を操作できるが、iPad Airだとトラックパッドもないし外部のマウスも非対応なので画面をタッチしなければならない。
タイピングポジションからすぐに操作できないことに違和感を感じる。
◼︎デメリット2
全てのことをできるわけではないので、100%仕事をiPad Airでやるのは厳しい。
圧縮ファイルを開いたり、書類を作成したりすることはできるが、アプリ毎の対応になるのでPCほどの自由度がなく不便を感じる時がある。
コーディング作業などで、Lessを利用してCSSを記述したり、emmetを利用したりしているが、iPad Airのアプリでは対応していないのでPCで作業している環境を再現できないのが辛い。。。
デメリットに関しては、裏技的な回避方法がネットに出回っていたりするので、そこまで大きなデメリットではない気がする。
それよりも、メリットの方が多いので、デメリットには気がついていないのかもしれない。
悲観的な視点からみると、いろいろ不便なことがあって使えないってことになるのかもしれないが、肯定的にみるとメリットが多く非常にに有能なタブレットだと思う。
Surface ProやAndroidのタブレットも試してみたけど、やっぱりiPad Airが非常に使いやすく万能だと思う。
カスタマイズできないことも、やれることが明確になってわかりやすくて良いと思う。
android端末やwindows端末は、カスタマイズできる反面、選択肢が増えることで使いづらさが出ているのかもしれない。
結論としては、iPad Airは仕事でも利用することができて思ったよりも使えることが分かった。
もはや、MacBook AirかiPad Airかという選択の仕方じゃないかと思うぐらい良くできていると思う。
ちなみにこのブログもiPad Airのみで更新・運用をしていこうと思う。
まあ、PCでまめに更新できないから、思い立ったら更新できるiPad Airを選んだだけなんだけど。
さて、今度は、windowsやandroidのタブレットについても使用感をまとめてみよう